診療案内

内科

内科
ちょっとした不調から重大な病気の早期発見まで、
“まず相談できる安心の窓口”が内科です

咳や鼻水など風邪を思わせる軽い症状への対応から、高血圧・脂質異常症・糖尿病といった生活習慣病の継続的な管理、さらにはがんをはじめとした重篤な疾患の早期発見まで、内科では幅広い病態に対応しています。体の不調があったときに「まず相談する場所」として、日常的な健康管理から診断までを担うのが内科の役割です。
「どの診療科にかかればよいかわからない」「この程度で受診してよいのか迷う」といった場合でも問題ありません。症状や経過を丁寧にうかがい、必要に応じて検査を行いながら、適切な診断と対応につなげていきます。また、より専門的な検査や治療が必要と判断した場合には、連携している医療機関へ速やかにご紹介いたします。
どんな病気も最初は症状がなかったり、ごく軽い違和感から始まることが少なくありません。
「いつもと少し違う」と感じるその段階で受診することが、結果として大きな病気の早期発見につながることもあります。

まずはどうぞ、お気軽にご相談ください。
その一歩が、ご自身や大切な方の健康を守ることにつながるかもしれません。

消化器内科

消化器内科とは?

消化器内科
お腹のちょっとした違和感から重大な疾患の早期発見まで、
消化器の専門医が総合的に診ます

「消化器」とは、胃腸や肝臓、膵臓など幅広い臓器を指します。これらは「食べる・消化する・吸収する・排泄する」といった、人が生きていく上で欠かせない働きを担っています。そのため、ひとたび不調が生じると、日常生活にさまざまな影響を及ぼすことがあります。
対象となる臓器が多岐にわたるため、症状も非常に多彩です。腹痛や吐き気、下痢・便秘といった消化器らしい症状はもちろん、黄疸(皮膚や眼球が黄色くなること)や不自然な体重減少、全身のだるさなど、一見すると消化器の病気とは結びつきにくい形で現れることもあります。また、病気の種類によっては自覚症状がほとんどないまま進行することも少なくありません。
こうした背景から、消化器内科では症状だけで判断するのではなく、問診や検査を組み合わせて総合的に評価することが重要になります。消化器内科はこれらの病気を大きく「消化管」「肝臓」「胆膵」の3つに分けて考えることが多い分野であり、それぞれに特徴的な疾患や検査・治療があります。
「よくある症状だから様子を見よう」と思っていた中に、治療が必要な病気が隠れていることもあります。お腹にまつわる症状が出ている方はもちろん、「何となく気になる」といった段階でも構いません。どうぞお気軽に当院までご相談ください。

消化管

消化管とは食道、胃、十二指腸、小腸、大腸を指します。
食道や胃に炎症があれば胸焼けを感じたり、十二指腸に潰瘍があるとみぞおちや背中に痛みを感じることもあります。これらの臓器を当院では胃カメラで観察することができます。※ 詳細は、胃カメラのページをご参照ください。

また大腸癌は日本で一番患者数の多いがんです。便検査などで疑われ、大腸カメラで発見、病状によっては体に傷を一切つけることなく大腸カメラを使用して切除できることもあります。この検査は現時点では当院ではまだ行えませんが、経験豊富な医療機関をご紹介できますし、当院でも近い将来の導入を目指していきたいと思っています。

小腸は検査が難しい臓器ですが、ダブルバルーン小腸内視鏡という専門的な検査があります。必要な場合には、経験豊富な医療機関へ速やかにご紹介します。

胃腸

肝臓

肝臓は「沈黙の臓器」と呼ばれ、なかなか症状が現れにくい臓器です。そのため、ほとんどの肝臓疾患は健診や人間ドックで異常を指摘されることがきっかけで発見されます。
肝臓疾患の原因はアルコール・食生活など生活習慣の乱れやB型肝炎・C型肝炎などのウイルス、自己免疫疾患というリウマチなどと同じ疾患群に大別される難病、遺伝性の病気など非常に多彩です。副院長はこれまでこれらの疾患ほぼ全てに経験がある肝臓専門医であり、適切な診断を下します。
肝臓疾患は長期間の経過観察が必要で、その多くに将来的な肝硬変への進行リスクがあります。また肝臓には、まだまだ原因を特定できない病気も隠れています。現代の医療では肝硬変のリスクをゼロにしたり、すべての原因を特定することは難しいですが、状態に応じて適切な治療を行います。血液検査だけでなく、腹部エコーでこまめに肝臓の状態を確認することで、肝硬変への進行や肝臓腫瘍の出現を早期発見できます。
※ 詳細は、腹部エコーのページをご参照ください
当院には地域でも数少ない肝臓専門医が在籍しており、クリニックでは通常届き得ない質の高い肝臓疾患診療を提供できます。

肝臓

胆膵(たんすい)

胆膵というのは、肝臓で作られる胆汁という消化液の通り道である「胆管(胆道)」と、全く別個の臓器である膵臓をひとまとめにした呼び方です。膵臓は消化液やホルモンを作る臓器で、「膵管」という管を介して消化液を分泌しています。この膵管と胆管は実は全く同じ部位に出口があり、両者の病気を治療する際には、しばしばこの出口を介して処置を行います。そのため全く別の臓器である両者をひとまとめにすることが多いのです。
副院長が昨年度まで在籍していたはりま姫路総合医療センターでは、大学病院と遜色ないレベルでこの処置を行うことができ、県内でも有数の症例数を誇っています。他の医療機関では治療できなかった患者様も多くおられましたが、多くの患者様が治療を受け、回復されています。
クリニックではその処置を行うことはできませんが、腹部エコーで病気の初期段階を見つけることは可能です。当院ではこまめな検査により病気を早期発見することで、治療可能な段階でレベルの高い医療機関に紹介することを目標としています。

胆膵

呼吸器内科

呼吸器内科
“長引く咳”のその先まで、呼吸器専門医がしっかり見極めます

呼吸器内科では、気管支や肺といった「呼吸」に関わる臓器の病気を扱います。咳、痰、息切れ、胸の違和感などが主な症状ですが、これらは風邪のような一時的なものから、喘息や慢性閉塞性肺疾患(COPD)、肺炎、さらには肺がんなどの重篤な疾患まで、さまざまな原因で起こります。
当院では、30年以上にわたり地域に根ざした診療を続けてきた呼吸器専門医である院長が診療を担当しています。特に喘息の診療に力を入れており、発作のコントロールだけでなく、再発予防や日常生活の質の向上まで見据えた継続的な管理を行っています。
喘息は「良くなったり悪くなったりを繰り返す病気」と思われがちですが、適切な治療を継続することで、発作をほとんど起こさずに安定した状態を保つことが可能です。一方で、「ただの咳だと思っていたものが実は喘息だった」というケースも少なくありません。
また、咳が長引く場合には、喘息以外にも感染症やアレルギー、逆流性食道炎など、さまざまな原因が隠れていることがあります。当院では症状や経過を丁寧にうかがい、必要に応じて検査を行いながら、原因を見極めたうえで適切な治療につなげていきます。
「咳がなかなか治らない」「息苦しさが気になる」「風邪をひくと長引く」といった症状がある方はもちろん、「この程度で受診してよいのか迷う」といった段階でも構いません。早めの受診が、症状の長期化や重症化を防ぐことにつながります。どうぞお気軽にご相談ください。

循環器内科

循環器内科
日々の血圧管理から命を守る緊急対応まで、
循環器を総合的に見守ります

循環器とは、心臓や血管など全身をめぐる血液のポンプと通り道の総称を指します。高血圧や動脈硬化、不整脈といった身近な病気から、心筋梗塞など命に関わる重篤な疾患まで幅広く含まれます。
当院では主に、高血圧や不整脈などの慢性疾患の日常的な管理を行い、将来的な合併症の予防に努めています。これらの病気は自覚症状が乏しいまま進行することも多く、継続的なフォローが重要です。
一方で、突然の胸の痛みや強い動悸など、緊急性の高い症状が現れることもあります。その際には迅速に評価を行い、心筋梗塞などが疑われる場合には、速やかに専門的な治療が可能な医療機関への搬送を手配します。
循環器の病気は「日常の管理」と「いざという時の判断」の両方が重要です。症状がある方はもちろん、健康診断で異常を指摘された方や、将来のリスクが気になる方も、どうぞお気軽にご相談ください。

小児科

小児科
“いつもと違う”に気づいたその瞬間から、
お子さまの安心を支える医療を

小児科では、発熱や咳、鼻水、腹痛、嘔吐など、日常的によくみられるお子さまの体調不良に幅広く対応しています。いわゆる「風邪かな?」と思うような軽い症状から、見逃してはいけない病気の初期サインまで、丁寧に診察し判断いたします。
お子さまは大人と比べて症状の変化が早く、また自分でうまく症状を伝えることが難しいため、「いつもと違う様子」に気づくことがとても大切です。保護者の方が少しでも不安に感じた場合は、どうぞお気軽にご相談ください。
当院では小児科を専門としているわけではありませんが、これまでの内科診療の経験を活かし、一般的な小児疾患に対して適切な初期対応を行います。また、専門的な検査や治療が必要と判断した場合には、小児科専門医のいる医療機関へ速やかにご紹介いたします。
特に、発熱が5日以上続いている場合や、ぐったりしている、水分が取れない、呼吸が苦しそうといった症状がある場合には、より詳しい評価が必要となることがあります。その際は無理に様子を見続けず、専門医療機関の受診を強くおすすめします。
お子さまの体調は日々変化します。
「この程度で受診していいのかな?」と迷うような症状でも構いません。早めの受診が安心につながり、ご家族にとっても大きな支えになると考えています。

※なお、木曜日と土曜日には小児科診療はございません。お気をつけください。

予防接種・検診

予防接種・検診
“何もない今”を守るために、予防と健診で未来の健康を支えます

当院では、各種予防接種および健康診断を幅広く実施しています。インフルエンザワクチンなどの季節性ワクチンはもちろん、定期接種・任意接種ともに小児から成人まで対応可能です。
予防接種は、感染症からご自身を守るだけでなく、ご家族や周囲の方への感染拡大を防ぐという重要な役割があります。一方で、「どのタイミングで接種すればよいのか」「複数のワクチンをどう組み合わせるのか」など、判断に迷う場面も少なくありません。当院では年齢や既往歴、生活環境に応じて、無理のない接種スケジュールをご提案いたします。

健康診断についても、一般的な定期健診から、生活習慣病の早期発見を目的とした検査まで幅広く対応しています。多くの病気は自覚症状がないまま進行するため、定期的なチェックがとても重要です。
健診で異常を指摘された場合には、そのまま当院で精密検査や経過観察を行うことも可能ですし、必要に応じて専門医療機関へご紹介いたします。
「症状がないから大丈夫」と思わず、将来の健康を守るためにも、ぜひ定期的な受診をご検討ください。

ワクチン価格

こちらは自費で接種される方の価格です。公費を使用される方は価格が異なりますので、直接お問い合わせください。

成人

インフルエンザ

4,500円

コロナウイルス15,000円
肺炎球菌
(キャップバックス)
14,000円
帯状疱疹
(ビケン)
9,000円
帯状疱疹
(シングリックス)
22,000円/回
HPV
(シルガード9)
25,000
B型肝炎7,500/回
A型肝炎9,000/回
破傷風4,000
狂犬病15,000/回
髄膜炎菌25,000

小児・乳幼児

インフルエンザ
(1回目)
4,500円
インフルエンザ
(2回目)
2,500円
五種混合21,000円
二種混合4,000円
肺炎球菌
(プレベナー)
11,000円
B型肝炎7,500/回
ロタ
(ロタリックス)
16,000/回
ロタ
(ロタテック)
10,000/回
MR
(麻疹風疹)
10,000
水痘9,000
おたふく7,500
日本脳炎6,000

当院では各種検診(入職時検診など)の際に、追加オプションとして胃カメラ、腹部エコー検査を追加することができます。
腹部エコーは予約なしでも可能ですが、胃カメラは事前予約が必要ですのでご注意ください。

追加オプション費用

  • 腹部エコー:5,800円
    肝硬度測定:+2,200円
  • 胃カメラ:12,500円
    鎮静剤使用:+2,500円
    組織検査:+15,000円

※通常、検診の胃カメラで異常を指摘され再検査、そこで組織採取となった場合、費用は9000〜12000円程度になります。
なお、その場合は別日での再検査となります。
※上記の価格はすべて税込になります。

在宅診療

在宅診療
通院から在宅へ、暮らしに寄り添う医療を目指して

在宅診療とは、通院が困難な患者様のご自宅や施設へ医師が訪問し、継続的な診療を行う医療のかたちです。高齢化が進む中で、ご自宅で安心して療養を続けたいというニーズは年々高まっています。
当院では、現時点では在宅診療は行っておりませんが、将来的な導入を見据え準備を進めています。体調や生活状況に応じて、通院から在宅へと医療の形を柔軟に切り替えていくことは、患者様ご本人だけでなく、ご家族にとっても大きな支えとなります。
在宅診療では、定期的な訪問診療に加え、体調変化時の対応や、必要に応じた医療機関との連携を行いながら、安心して療養できる環境を整えることが重要です。当院でも地域の医療・介護資源と連携しながら、質の高い在宅医療を提供できる体制づくりを目指しています。
開始時期や具体的な内容については、準備が整い次第ご案内いたしますが、ご関心のある方はお気軽にご相談ください。

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